私の息子は自閉症、知的障がい、そして天使

ガイジン家族、障がい者家族、普通の生活

ズッキーニブレッド

不思議なもので、息子の味覚がここ数か月で変わってきているのです。

小さなころは偏食の王様で、炭水化物しか食べない時期もありました。

少しずつ食べられるものも増えてきましたが、それでも小学生の頃は決まったものしか食べない子でした。

 

中学生になるとかなりいろいろ食べられるようになってきました。

 

そして、今、息子はなんでも食べる元気な子になりました。

 

その中で一番好きなものはママが焼くケーキです。

 

ここ最近、息子の喜ぶ顔が見たくて、毎週末ケーキを焼いているのです。

キャロットケーキ、レーズンバナナケーキ、はアッという間になくなりました。

 

今日はズッキーニがたくさん手に入ったので夏の風物詩ズッキーニブレッドを焼いてみました。

 

息子のうれしそうな顔。

「ああ、焼いてよかった」と思いました。

 

不思議なものですが、味覚や触覚が過敏で本当にプレーンな味の決まった食べ物しか食べなかったのに、ずいぶん緩和されるものなんですね。

特別になにかをしたわけではありません。

もしかすると、ずっと「いつかは食べてほしい」と執念深く出していたからかな。

 

でも。。。今日はちょっと作りすぎた。